建築物の構造は大きく4つの種類に分けられ、
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造があり
今回は木造についてお話させてください
木造建築物は、
建築費用が安価で木の香りや暖かい雰囲気が親しまれ日本の代表的な構造として古くから利用されています!
木造建築の工法には、
木造軸組工法、木造枠組工法(2×4工法)の2種類があります。それぞれの工法のメリットとデメリットをご紹介します!
(メリット)
木造軸組工法は、柱と梁で造られるので間取りの自由度が高く、
増改築に対応しやすいことです!
木造枠組工法は、耐震性・気密性・断熱性・遮音性に優れています!
(デメリット)
木造枠組工法に比べると、工期が約5~6ヶ月と長くなり、
建築費用と高くなる傾向があります。 木造枠組工法は、壁の移動が難しく間取りの変更や
開口部の位置やサイズに制限があ
ることです。それぞれの工法のメリット・デメリットを理解した上で
最適な構造と建築工法を選びましょう