夫婦で家買う人必見*共同名義のメリット・デメリット
こんにちは☺ くらすONEスタッフの村上です♪
本格的に夏が始まり、暑さで体が溶けてしまいそうな日々が続いていますね☀
水分補給を忘れず、お体にお気をつけてお過ごしください。
本日は、くらすONEで土地を購入して家づくりをはじめる際に
知っておきたい、共同名義のメリット・デメリットについてご紹介します!
●共有者それぞれが住宅ローン減税を受けられる
●所有割合は一歩間違えるとトラブルのもとへ
1.家の共同名義とは??
家の共同名義とは、1つの不動産を2人以上で共有するということです。
(例えば、ご夫婦でローンを組んだり、親子で共有したり、、)
その場合、それぞれどの割合で所有するか(持ち分)を決める必要があります。
・50:50 → ご夫婦で半分ずつ
・70:30 → 収入やローン負担に応じて調整
登記簿にきっちり持ち分が記載されるため、
お金をどれだけ出したかに応じて決めるのが基本となってきます。
2.共有名義のメリット・デメリット
◎メリット◎
・住宅ローン控除が2人分受けられる(条件あり)
・2人の収入を合算してローンが組める(借入額アップ⇧)
・所有の責任や権利を共有できる(公平感)
×デメリット×
・将来、売却や名義変更が面倒になる(片方の同意が必要)
・離婚や相続時、トラブルになる可能性あり
・住宅ローンの返済が片方に偏ると不公平感が出ることも・・
3.共同名義の種類
●単独名義●
内容 :1人だけの名義
控除の可否 :本人のみ
責任 :本人のみ
●共有名義(ペアローン)
内容 :それぞれ別々にローン契約
控除の可否 :それぞれに適用化◎
責任 :各自が自分の分に責任あり
●連帯債務●
内容 :2人で1本のローン契約
控除の可否 :持ち分に応じて可能◎
責任 :お互いの返済も責任あり
●連帯保証●
内容 :主たる債務者のローンをもう1人が保証
控除の可否 :主たる債務者のみ適用
責任 :主たる人に責任、もう1人は保証人
4.共同名義にするうえで注意しておきたいこと!!
●【後悔の元№1】とりあえず50:50で共同名義 は危険?!
実際はお金の出し方に差があるのに、持ち分を半々にすることで
後々、離婚・相続・売却の際にトラブルになる危険性が。
⇒原則として「持ち分=出資比率」!
感情ではなく、金額ベースで決めていきましょう☆
●【節税チャンス】住宅ローン控除は 名義とローンの契約 が一致しないと受けられない?!
控除を受けるためには、登記名義とローン契約者が同じであることが重要。
⇒ペアローンの場合は2人とも控除OKだが、連帯保証人はNGなことも。
●【将来トラブル回避】売却や名義変更に 全員の同意 が必要?!
名義人が2人以上の場合、どちらかが反対したら売却・賃貸不可×
⇒離婚・死別・認知症など、想定外のケースも考えておきましょう。
!ここがポイント!
将来のライフプランや離婚・相続のリスクも想定しておくと安心。
書類上の「名義」と「お金の出し方」「ローンの責任者」は混乱しやすいため
専門家(司法書士・税理士・不動産会社)に一度確認するのもおすすめです☆
もちろん、弊社くらすONEでもご相談承ります✨
賃貸、売買、不動産管理、リフォーム、リノベーション、新築… などなど!
建築業のグループ会社と密な関係を築いているからこそできるご提案があります!
くらしのことはくらすONE にお任せください!
お気軽にどんなことでもご相談くださいね(⌒∇⌒)
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