こんにちは、くらすONEスタッフの田中です!
今回は、リフォームを視野に入れている方に是非読んでいただきたい
フローリングの選び方についてご紹介します♪
フローリングには一枚の板から作られた、★無垢フローリング、(単層フローリング)と
合板などの基材の表面に、デザイン性が高い化粧単板を貼り付けた
★複合フローリングの2種類があります。
無垢フローリングは木材の素材感が、複合フローリングは扱いやすさがメリットとなっています。
★無垢フローリング
一般にブナ、ナラ、オーク、チークなどの無垢材を使用する。無垢材ならではの風合いがあり、経年変化によってより深い趣を演出できる。ただし、寒暖や乾湿などにより変形しやすい。
★複合フローリング
1層以上の機材に0.3~2mmほどの厚さの化粧加工用の木材を貼ったもの。無垢フローリングに比べて経年変化が少なく、遮音性・耐水性などいろいろな付加機能があります✨
無垢フローリングの注意点
無垢フローリングは耐久性が高く、傷ついてもヤスリをかければ新品のようになります。
多くは出荷時に塗装されています。
無塗装品の場合は、ワックスや浸透性オイル系塗料を現場で塗装します。
木の感触を楽しむ場合でも、汚れ止め程度の塗装は施した方がいいでしょう
自然素材そのままの無垢フローリングは、木目も色も様々です。
ある程度色合わせをして出荷されますが、色を適度に散らして施行するセンスが必要になります。
注意点は、高品質なものでも温度や湿度の変化によって伸縮することです。
あらかじめ伸縮しても大丈夫なように、隙間をあけて張るなどの対処が必要です。
そこで一般的には、含水率が12~15%のものを選びます。
床暖房に使用する場合は、極端に乾燥するため、反り・ねじれなどが起こりかねません。
含水率5~8%の床暖房対応の製品を選ぶようにしましょう✨
機能が豊富な複合フローリング
複合フローリングは、低価格で扱いやすく品質のばらつきが少ないという特徴があります。
利用目的ごとの機能商品も豊富で、無垢材に比べて収縮や変形が少ないという特徴もあります。
床暖房対応品や防音・耐水対応品も多く、さまざまな機能性に優れています。
最近では床表面の雑菌を抑制する抗菌仕様のものや、遮音性の高い複合フローリングも登場しています。
また、表面に貴重な高級木材を使用していて、資源を有効活用しているものもあります。
最近の複合フローリングは、塗膜の技術が向上し、
手入れがしやすく、傷やへこみがつきにくくなっています。
加えて、製品ごとの色ムラが少なく均一な仕上がりのため、
樹種・色・組み合わせだけでなく、「乱張り」「いかだ張り」「市松張り」「矢筈張り」など...
様々な貼り方を楽しむこともできます。
機能とデザインを考え合わせて選びましょう。
リフォームの際の設備選びや、ご相談などは
デザイナー在籍のくらすONEにお任せください✨
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