こんにちは、くらすONEスタッフの新居です!
今回は、キッチンを選ぶポイントについてご紹介します♪
キッチンは、加熱する火まわりエリア、切ったり混ぜたり作業する調理エリア、洗い物をする水まわりエリア、食器や食材を置いておく仮置きエリアの4つに分けることができます。これらはキッチンをどのように使うかによって、人それぞれで異なります。
まずは、具体的な作業をイメージしながら広さや機能などを検討しましょう!
こだわりと予算で選ぶ
①コンロの選び方
コンロは大きく分けて、ガスコンロと電気コンロ(IHクッキングヒーター含む)2種類があります。
これらは、火力・操作性・安全性・経済性・調理方法・お手入れ方法など、それぞれに特徴があるので、どのような点にこだわりたいのかをはっきりさせてから選ぶと良いでしょう。
②レンジフードの選び方
レンジフードは過熱時に発生する煙や臭い、水蒸気を外へ排出する換気装置です。
従来はプロペラファンが一般的でしたが、最近では屋外の通風の時でも安定した廃棄能力がある★シロッコファンが主流となっています。フードの形は、キッチンのスタイル(壁付・対面・アイランド等)によって、ある程度決まってきます。特にオープンキッチンは、レンジフードが思いのほか目立つので、よく吟味して選びたいところです。
③水栓の選び方
水栓には、大きく分けてシンク面から立ち上げる立水栓と、シンク前の壁に取り付ける壁つけ水栓の2種類があります。一般的に立水栓が多く、最近ではデザイン性の高いグースネックタイプが人気です。一方、壁付け水栓は水垂れによる汚れが少ない、カウンター面を広く使えるなどのメリットがありますが、配管の取り出しに制約があるため、取り付けられない場合もあるので、確認する必要があります。
④そのほかの機器の選び方
このほか、最近では浄水器や食洗機、ディスポーザー等の附属設備も充実しており、予算と照らし合わせて導入を検討すると良いでしょう。なお、★ディスポーザーは専用の排水処理装置が必要となるので、注意しましょう。
★シロッコファン 小型の羽根が多数付いた送風機。ダクトを通じて自由な方向に排気でき、屋外の風の影響受けることが少ない。
★ディスポーザー 生ごみをミキサーのように粉砕して処理する装置のこと。キッチンの流し(シンク)にある排水孔の下に設置される。
リフォームの際のキッチン選びやショールームのご予約など、お気軽にご相談ください☺️