こんにちは!くらすONEスタッフの新居です♪
本日は、くらすONEで土地を購入して家づくりをはじめる際に
抑えておきたい構造の種類についてご紹介します!
RC造の現場の流れ
RC造(鉄筋コンクリート造)とは、柱や梁などの主要構造部に
鉄筋の入ったコンクリートを用いたものをいいます。
RC造による一般的な住宅は、自重(そのもの自体の重量)が大きく、
木造建築よりもしっかりした基礎が必要です。
躯体工事は柱・梁・壁・床の鉄筋をあらかじめ組み上げておき
まわりに型枠材という板を建て込み、その中にミキサー車で運ばれてきたコンクリートを流し込みます。
その前に、必要に応じて配線配管等の設備工事が入ります。
こうした作業の流れは、各階ごとに進められ、躯体が完成します。
続いて防水や断熱の工事、内外装工事と順次施行して建物が完成していきます。
コンクリートの打設の善し悪しは、建物の寿命に大きな影響を与えます。
施工がよくないとコンクリートのひび割れが入り、そこから雨水が侵入し
コンクリートの強度を弱くしたり、内部の鉄筋を錆びさせ、鉄筋の腐食を招きます。
きちんと施行するためには、天候の影響を考慮し
コンクリートが固まるまでの時間(養生期間)を十分にとることが大切です。
全体の後期の目安は6ヶ月程度です。
S造の現場の流れ
S造(鉄構造)とは、主体構造を鉄骨で建築する構造のことで
低層から高層まで様々な用途、規模の建物に用いられています。
柱と梁等の骨組みを鉄骨でつくり、それにパネルを取り付けて壁・床・天井・屋根を構成します。
柱や梁などを接合して組み上げていく点では、木造の軸組工法に似ています。
現場では、基礎工事の終了後に、鉄骨加工現場から工場から材料が搬入されてきます。
鉄骨材料は、専門家の構造強度計算などによって寸法が決められたもので
溶接やボルトによって接合され組み上げられます。
S造は、溶接の施工段階でのチェックが重要で、細かい検査方法が定められています。
最終的にボルトを本締めして「鉄骨工事」が終了します。
次いで造作工事や内装外装工事に入りますが
他の工法と比べて仕上げとの納まりが難しいものもS造の特徴です。
また、鉄骨は火災時の温度上昇によって、強度が落ちたり、変形しやすい材料なので
防火制限のある地域では、対価被覆材を吹き付けます。
また、錆びにも弱く、塗装による適度な防錆処理も必要です。
現場での全体の工期は4ヶ月程度ですが、準備段階の工程に時間がかかります。
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