こんにちは!くらすONEスタッフの新居です♪
本日は、くらすONEで土地を購入して家づくりをはじめる際に
知っておきたい、地盤調査についてご紹介します!
地盤調査の方法は?
木造住宅などの軽量で小規模な建物でも、基礎を設計する際は、地盤の状態が大きく影響します。
できれば地盤調査は行っておきたいものです。
その場合、調査会社に依頼する方法もありますが、家づくりの依頼先が決まっている場合は
設計者や工務店に相談すると良いでしょう。
地盤調査の方法は、主にスウェーデン式サウンディング試験と、表面波探査の2種類があります。
軟弱な地盤だと判定されたら
地盤調査の結果、地盤が軟弱と判定された場合は、地震時に大きな被害を受ける可能性があります。
軟弱な地盤は揺れ幅が大きく、特に木造住宅はこの地盤の揺れに共鳴し
さらに大きく揺れるという「共振現象」を起こす可能性があります。
また、地盤の固さが一定でない場合は、浮動沈下が起こる危険性もあります。
建物の重さを均一に支えることができず、家の傾きや断裂を引き起こすことがあるのです。
地盤改良に100万円越えの場合も
軟弱地盤をするためには、大きく分けて次の3つの方法があります。
①表層改良
地表から2m程度までを、セメント系の材料と土を混ぜ合わせて全面的に固める方法。
基礎から荷重がかかる地表を人工的に固い地盤に変えることで
建物を支える力を大きくしようという方法です。
②柱状改良
基礎梁の下部分に、セメント系の材料と土を混ぜ合わせながら太い柱状の杭をつくり
良好な地盤まで建物の重さを伝える方法。
この方法は地層が傾いていて不同沈下が起こりそうな地盤や地下水位が高く
砂質地盤の場合には有効な方法です。
③鋼管杭打ち
基礎梁下に鋼管やコンクリート製の杭を打ち込む方法。
真下の地盤は軟弱なので、固い地盤まで深く杭を打つことで建物を支えます。
費用は、地盤の状況や方法によって異なりますが、80万円から150万円ほどかかるといわれています。
地盤改良が必要だと考えられる場合は、あらかじめ改良費を見込んでおく必要があります。
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建築業のグループ会社と密な関係を築いているからこそできるご提案があります!
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