こんにちは!くらすONEスタッフの新居です♪
本日は、くらすONEで土地を購入して家づくりをはじめる際に
知っておきたい、基礎についてご紹介します!
家の安全は基礎から
基礎の役割は、建物の重量を受け止めて長期にわたって地盤に伝えることと
地震や台風などから受ける急激な力を速やかに地盤に伝えることです。
文字通り、家づくりの最も基本的で重要な部分となります。
基礎は、建物本体が木造や鉄構造でも、鉄筋コンクリートでつくられます。
コンクリートは、圧縮に耐える力は強いのですが、引っ張られると
割れが起こりやすいという性質があります。
一方、鉄筋は、ひっぱりに強い性質を持っています。
これらを組み合わせることで、強度が発揮されるわけです。
基礎の種類
一般的に基礎には、布基礎とベタ基礎の2種類があります。
布基礎とは、建物の部屋割りの境に沿って戦場に敷設する連続した基礎のことです。
木造住宅では多く用いられています。
ベタ基礎とは、建物の下部全体に板状に敷設した基礎のことで
底面全体で建物を支える形式です。軟弱な地盤でよく用いられ、強固な基礎で防湿にも優れています。
布基礎とベタ基礎のどちらにするかは、地盤の強さに合わせて決めます。
建築基準法では地盤調査で得られた数値で判断することになっています。
ベタ基礎は布基礎に比べ、コンクリート量、鉄筋量ともに多くかかり
コスト高になりますが、作業性が高く、住宅地の多くが軟弱地盤であることもあり
最近ではベタ基礎が主流となっています。
建築基準法で定められた数値
20kN/㎡未満
基礎杭を用いた構造
20kN/㎡以上 30kN/㎡未満
ベタ基礎または基礎杭を用いた構造
30kN/㎡以上
布基礎、ベタ基礎または基礎杭を用いた構造
外周部が閉じているのが大切
しっかりした基礎をつくるには、ベタ基礎、布基礎の選別だけではなく
細部にわたる設計が必要となります。
基礎のうち、立ち上がっている部分を「地中梁」と呼び、建物全体の重さを支える
大切な役割を果たしていますが、この地中梁が途切れずに繋がっていることが重要です。
外周部はぐるりと閉じ、内部も上部の間取りと連動し
柱や耐力壁の位置と合致していなければなりません。
換気口や点検口を設ける場合も、地中梁を切らないようにします。
また、基礎にひび(クラック)が入っていると
そのひびから鉄筋が錆びてしまいますので、施工のチェックもしましょう。
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建築業のグループ会社と密な関係を築いているからこそできるご提案があります!
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