こんにちは、くらすONEスタッフの田中です!
今回は、照明の選びかた、活かし方についてご紹介します♪
手元灯や足元灯も検討する作業のしやすさや暗がりの安全性などが多くの場合、照明によって解決できます。
キッチンなどの作業スペースには、手元の明るさにも配慮して、必要に応じて手元灯を設けます。このような時、光源が直接目に入ると、眩しいばかりではなく、かえって周囲のものが見えにくくなるので注意します。
ランプにカバーやシェードを取り付けるなど、工夫すると良いでしょう
また、暗がりには足元灯を設置すると安全です。
「多灯照明」で明かりを演出
明るさを確保するには、必ずしも1つの照明器具である必要はありません。
ライフスタイルに合わせた明かりの演出には、複数の照明を使い分ける「多灯照明」が有効です。
一般的には、天井に主照明を1灯だけ取り付けることが多いですが、単一の光では単調で、室内もどこか貧相な印象になりがちです。
そこで、全体を明るくする主照明と部屋の雰囲気を演出する補助正面や間接照明を組み合わせれば、新しい空間が演出ができます✨
①補助照明
補助照明は、主照明を補助するためのものです。
ダウンライトやブラケット照明などがあり、手元を明るくしたり、雰囲気を演出したりします。
補助照明を部分的に照らして、部屋に明暗のアクセントをつけるのも効果的です。
例えば寝室などで落ち着いた雰囲気を出したい場合は、主照明を落とし、ブラケットやダウンライトで照らす。夕暮れ時のような照明の方が寝付きが良くなります。
②間接照明
間接照明は、照明の光を天井や壁に反射させて利用します。
直接光に比べて全体に柔らかな印象与え、リラックス効果があります。
吹き抜けや勾配天井等の家など広がりのある空間では、天井間接照明を明るくすると、開放感が得られます。
間接照明は、壁を間接的に照らす「コーニス照明」や壁から天井を照らす「コーブ照明」などの方法があります。照明器具を購入する際の注意点として、高齢者は若年者より約2倍の明るさが必要だと言われていますので、家族に高齢者のいる場合は明るめの照明を選びます。
また急激な照度変化を避け、階段や廊下などには、足元灯を設置することも検討しましょう。
リフォームの際の照明選びや、ご相談などは
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